Monthly Archives: August 2017

8月のおわり

今日も晴れていて暑かったけど、昨日までより少しだけ過ごしやすくなったような感じ。

朝から柚木原地区のグラウンドゴルフに参加。週に2回欠かさずやっているとのこと。

ルールはパターゴルフとほとんど同じなんだけど、道具とかが少し違うみたい。

腰が曲がった80代のおばあちゃんも結構飛ばすからすごい!

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道のまたその先

柚木原のバス停に着いて今日はどうしようかと歩いていたら、畑からラジオが聞こえてきて、向かいの家からおばあちゃんが出てきた。私たちにいろいろな話をしながら畑仕事をしていたけど、ラジオを聴きながら、仕事をしているその姿がなんとも情緒的でほっこりした。アジアのどこかで見た日常のシーンっていう感じで。

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技術補完研修はじまり

昨日が退職日だったので、今日から本当に社員ではなくなってしまう。

そんな今日から、技術補完研修。

あんなに夢にまで見たJOCVの第一歩を踏み出すもいうのも、未だに信じられない。

でももう目の前。

まずは、鹿児島での農村開発研修。

3週間という期間でどんな人と出会って、何を経験してこれからに活かせるか。毎日自分から掴みにいく気持ちで、頑張ろう!

羽田空港から鹿児島行きの飛行機に乗りまーす♫

誇りを

退職してから2週目を迎えた。

数日後には実家に戻るので引越しの準備も進めつつ、JOCVの各課題も少しずつ進めている。会社に行っていた頃と同じくらいの時間に起き、でも慌てて準備する必要もなく、ゆっくり朝ごはんを食べて、洗濯をしたり掃除をしたり。心にゆとりはあるけれど、なんだか寂しい。

今まで通り会社に行っている皆が仕事を頑張っている間、私もだらだらできないな、となるべく私も有意義に時間を使うように心がけている。(といいつつ昼寝とかしてしまう時もあるけど…)

やっぱり少し、社会から隔離されたような気持ちになる時がある。きっと研修が始まればそんなことはないんだろうけど。

本当にこの選択で良かったのかな。いまだに不安な気持ちも拭いきれない。

でもね、この選択をしたことに誇りを持つことに決めたんだ。自分がこれからすることは、自分がすごくしたかったことであり、今まで通り働いていたら変えられなかった何かを変えられる、かもしれない。だからもう後ろは向かない。もう泣かない。

みんなに信頼されるような、周りを笑顔にできるような人になりたいな。

技術補完研修3つ

恐らくほとんどの協力隊員候補が受けることになる、技術補完研修。

その名の通り、任国の要請により的確に応えられるよう、技術や技能の向上を目的とするもの。

職種や要請内容によって受けるものは人それぞれだけど、私が受けることになったのは3種類。

*コミュニティ開発の研修

①農村開発研修(3週間)KAPICセンター・鹿児島:フィールドワークなどを通じて、農村社会や、途上国での農村開発について学ぶ。コミュニティ開発隊員のうち10%くらいが受けるものだそう。(鹿児島以外に栃木などで行われているものもある)

②コミュニティ開発研修(5日間)JICA市ヶ谷:コミュニティ開発隊員全員が受講する、国際協力や地域開発の基礎を学ぶ座学の研修。

*その他の研修

③自動二輪車講習(2日間)交通教育センター・レインボー埼玉:職種や派遣国を越えて、現地で自動二輪車を運転する予定の隊員が受ける講習。免許を持っていない場合は事前に取得する必要がある。途上国での運転を想定したオフロード、悪路走行などの練習をする。

 

自分がどの研修を受けるかは、合格通知直後に通知があるのだけど、詳細は1ヵ月ほど前にならないとわからない。

特に私の場合は、農村開発研修は予想していなかったので、詳細が来るまで一体どんな事をするんだろう?と思っていた。

数週間前にようやく詳細が来たのだけど、内容は社会調査法などの基礎を学び、実際に対象となる地区で毎日フィールドワークをすることで、農村社会を理解するというもの。そしてその過程で情報収集能力やコミュニケーション能力を養い、任国での活動に役立てるというのも目的。

確かに東京で育った私は、途上国はおろか、日本の地方都市の実情を全く分かっていない。今ラオスに行ったって、現地の人たちとの関わり方、その地域の実情把握、どれも上手くできないような気がする。そのためにJICAが用意してくれたこの研修。どんな人が一緒なのかな、その村の方たちは、こんな東京から若者が突然やってきて嫌な思いをしないだろうか、色んな不安も駆け巡るけど、それも全部勉強だと思って、毎日真剣に取り組もう。

私は大学の時社会学に近い分野を勉強していて、その中で文化人類学に触れた事があった。文化人類学は、その地域に入り込んで、内部からそこに住む人々の暮らしを観察するというもの。授業の中ではもちろんそこまでは出来ず、テーマを決めて1回だけ1人に聞き取り調査をしてそれをまとめるという事しか出来なかったけど、すごく面白かった。自分と別の世界に生きる人々の中に入り込むなんて普通は出来ない。でも世界中の人々のローカルな暮らしに興味を持っていた私は、そんな学問があって、それを実践してきた研究者の文章を読めるだけで、ワクワクした。

結局JOCVに行きたかったのも、そういう思いがあったことも少なからず影響しているんだと思う。一度でもいいから、自分と違う国に生きる人たちを外からでなく、中から見てみたい。そうすれば、普段は決めつけてしまう様々な事がそうでないって、きっと実感を持って分かるはずだから。外部者が問題だと思っていることと、当事者が問題としていることは違うかもしれないから。

今回のこの研修も、現地での活動も、そういう大学で学んだことの延長線というか、それをやっと実践できる場のような気がしていて嬉しい。会社員を3年ちょっとやって、アカデミックな事からはだいぶ離れていたけど、でも机上の学問を終えて会社での実務経験を通して学ぶことも多くて、全てが一直線に続いているような、そんな感じがする。

技術補完研修は実際の活動の準備にすぎないけど、それを通じて出会う人々や新しい経験は、いただいた大きなチャンスだと思ってたくさん吸収していきたいな。

明日、会社員生活最後の1週間が始まる。金曜日が祝日だから、あとたったの4日。最後まで全うして、後悔なく、次の道に行けるようにしよう。