川を渡ってみたらタイだった

任地でメコン川を見ていると、対岸の街の風景が目に映る。

川幅数百メートル、その向こうはタイ。

任地ボリカムサイ県パクサンの対岸の街は、タイのブンカーン県。

2011年にノーンカイから独立してできた、タイで一番新しい県なんだとか。

夜になるとパクサンはほとんど街灯がなく暗闇になる。

そうすると対岸ブンカーンの街の光がメコン川にも反射していて眩しい。

そんな憧れの街ブンカーン。

パクサンの人たちにとっては、休日のお出かけスポット。

タイ・ブンカーン県。メコン川挟んで北側にあるのがラオス・パクサン(任地)。

島国日本からやってきた私は、陸路移動の国境を越える瞬間も毎度なかなか興奮するけど、川を渡ったら外国だったなんていう経験もなかなかない。

今回9月4日〜9日までブンカーンで”ボートレース祭り”というお祭りが開催されていて、ラオスVSタイのボートレースがメコン川で行われたり、メコン川沿いにたくさんの出店などが出ているということで、それに合わせて同僚やその親戚と7人で日帰りで遊びに行ってきた♡(協力隊員は日帰りであってもラオス国外から出る場合は1ヶ月前までに届を出さないといけないのである)

イミグレ

港というには程遠くただただ開けた場所、それがれっきとした「パクサン国際港」

空路はもちろん、陸路であっても「イミグレを通過しないとその先には進めない」はずなのだが、ここはボート乗り場の「横に」イミグレ事務所がある。

イミグレ通らずに乗れてしまうんじゃないかというようなシステム。

私はもちろんちゃんと(!)イミグレ事務所に行き、出国カードを書き、窓口にパスポートを出した。イミグレに10,000kip。ラオス人、タイ人以外でこのイミグレを利用する人はやはり珍しいみたいだった。

一緒に行った友達はまだあとから合流する友達のパスポートを先に出して、普通にスタンプ押してもらってたけどそれダメだよね?

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メコン川ボートトリップ

さて、15,000kipのボートチケットを買い、適宜行き来している船に乗る。

ボートに乗る際、名前をチェックしていた。イミグレとの照合だろうか。

「渡し船」と聞いていたから、地元の人がいつもそこらへんでゆらゆら乗ってる手漕ぎの細長いボートを想像していたのだけど、もちろんそんなことはなく、30人くらいは乗れる木製の大きめのボート。モーター式。

人が集まると、いよいよ出発。いつも見ているメコン川の上にいるんだと思うだけで興奮。

メコン川は広くて、ずっと先に綺麗な山が見えて癒された。

景色を楽しんでいると、10分しないうちにブンカーンへ到着。本当にあっという間のボートトリップだ。

“Welcome to Buengkan, Thailand”という文字に、本当にこんな一瞬でタイに来たんだと実感。

タイ側のイミグレはラオス側より厳しく、一人ずつ並んでパスポートを出して顔写真も撮られる(これが普通だけど)。

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ちょうど船が戻ってきたところ。この黄緑のに乗るよ〜!

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さあタイの船着場が見えてきた!

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ブンカーンぶらり

入国手続きが完了したら、トゥクトゥクに乗って市内へ移動。

ついさっきまでラオスにいたのに、その街の風景はタイだった。看板がタイ語になったからなのか、先月サムイ島で見たような、店の前に洗濯機が立ち並ぶランドリーを見たからなのか、道の脇に立つ木が違うのか、わからないけどタイの空気だった。

メコン川沿いへ到着すると、ボートレース祭りのための出店や移動遊園地で盛り上がっている。食べ物、雑貨、服、化粧品、などあらゆるものが売っていてお祭りらしい雰囲気だった。

移動遊園地も思ったよりちゃんとしていて、久しぶりにぐるぐる振り回される乗り物に乗りました。観覧車にも乗って、メコン川の向こう側、私の街が見えて不思議な気持ちだった。

 

お祭りを満喫したあとは、ラオス人にとってメインの「買い物タイム」。

まずはセブンイレブン、それからTESCO Lotusというタイ中にある複合型スーパー!食料品だけでなく衣料品や家電なんかもあったり、他の飲食店も入っている。サムイ島でも行ったので懐かしい気持ちになった。

市場ではなく「スーパー」。物が棚に陳列されていて、値段がついていて。

一緒に行ったラオス人たちは、いろいろ買っていたけど、なかでもシーフードをたくさん買っていた。海老や魚など。やっぱりラオスのより新鮮で美味しいらしい。

私はタイにしかなさそうな石鹸や大好きなトムカーガーイのもと、タイビールなどを買ってみた。

このスーパーはラオ語も併記されていて、ラオ人客の多さをうかがわせるのだった。

もうひとつはMakroという、倉庫型卸売店へ。日本だとコストコみたいなイメージ。

ここもあらゆるものがケース単位でどーんと売っている。

一緒に行った友達はそれぞれのお店ですごい量の食料品や日用品を買っていた。ラオスの市場で買えそうな野菜なども買っていた。帰りのトゥクトゥクは自分たちより買った物の方が面積を占めていたんじゃないかと思うほど。

帰ったあとは友達の家で、買ってきた大量の野菜や魚でチュンパーティー!いわゆる鍋!

新鮮な魚や海老美味しかった。

そんな感じで、気軽に隣の国へおでかけできちゃうのもラオス生活の楽しみのひとつなのです。(繰り返すと、隊員は1ヶ月前までの申請が必要だけど…)

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