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2年後も続く道

人の役に立ちたいなあと思って、国際協力の道とかも多少は見据えて協力隊に応募をして実際に来てみたわけだけど、この9ヶ月で気づいたことは、私は結局自分のことばかりだなあってこと。

そもそもの見当違いだったのかもしれないけど、現場でばりばり働く協力隊は、現地の人のために、多少自分を犠牲にしてでも動き回る、そんなかっこいいイメージを持っていた。

でも実際の自分は欲だらけだし、なんていうか、例えばだけど日に焼けたくないし、体力的に疲れることはできるだけしたくないとか思っちゃうし、意味がないと思うことはやりたくないし、結局自分は自分が一番大事なのかなって、自分に失望する。

現地の人のために、という思いはもちろんあるけれど、私の人生にだって意味のある2年間にしたいって、その思いが強くなる。

理想通りに上手くいくことなんてほとんどないからこそ、そう思う。

 

でもその一方で、自分が本当にやりたいことって何だろう。ふと考えた。

思っていたよりも自分のことを犠牲にできない自分に気づいてしまったけれど、それでもやっぱり目指すものは変わらないことにも気づいた。

地域開発を通して、東南アジアの人々の生活をよりよくすること。

 

協力隊の2年が終わった後にやりたいことも、基本的には変わらない。

ただそのための手段はたくさんあって、どうしようかなと決断はせずに来た。

でもラオスに来て思い通りにいかないことばかりで、この日本とは違う生活に少し疲弊し、その先の事を考えるのをやめてしまっていた。

「今」のことしか考えられなくなっていた。

でもふと、気づいた。自分の任期もあと1年3ヶ月。永遠のように長いと思っていた時間も、確実に進んでいるんだって。ラオスにいる時間も、終わりが来てしまうんだって。

そう思った時に、まず、「その先」のことをもう一度ちゃんと考えてみようと思った。私の人生はこの2年で終わりじゃない。その先も続いているんだって、忘れそうになっていたから。

プライベートのことを考えて、感情的になるけど。

 

そしてもう一つ、ラオスでの時間をどう過ごしていくか。惰性になりそうだったこの生活だって、たった2年しかない。

ラオスを嫌いになりかけたけど、やっぱりラオスの人々と文化が好き。

そんなラオスの地方の、住民たちと一番近いところで過ごせる毎日を送れることはこの先ないよね。

 

悩んでばかりの毎日。でもこの悩みもいつかきっと、何か実を結ぶって信じることにしている。今この瞬間はそう思えるから。

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