わたしがここにいる意味

CPと私が考える、私の役割は一致していると思ってた。

だけど1年近く経っても「成果」が出せない私に見切りをつけたのか。

私の後任要請の話が出て来た時に、副局長に言われた。

「もうJICAボランティアは十分」

そして先日CPにも言われた。

「もう局(配属先)はJICAボランティアを必要としてない」

 

私「でも生産者は必要としてくれてる。生産者の役には立てる!」

CP「生産者の役に立てても、私たちが必要ないんだから、必要ない。生産者を助けたいなら、自分で生産者のところに行って。」

なぜそんなに突き放されるのか。

確かに、目に見えた成果はまだ出せていない。

それでも少しずつ、生産者への講習や調査などを進めて来た…つもりだった。

ラオ語の書類作りがあんまり得意じゃなくて、なかなか活動の報告書が出せていなかったからいけないのだろうか。

一緒に活動してきたCPにそんなこと言われるのはあまりにしんどかった。

いくら上の人の意向に逆らえないからって、そこまで言われなきゃいけないのか。

私、ここにいる意味ないんだ。

いらないって思われてるんだ。

自己満足にならないようにって思ってきたけど、結局配属先には何も伝わってなかったんだ。自己満足だったんだね。

 

でも私には今日本に帰る理由はない。

まだラオスの特産品開発に関わりたい。

もっともっとやりたい。

でもここでは必要とされてないんだ…。

 

悔しくて、涙が止まらなかった。

 

そんな私を横目に気まずそうに「孫の迎えがあるから」って帰っていくCP。

 

もうこんなとこいたくない。

そうだ、他の任地に行きたい。

同じ職種で今募集している県もある。そこで0からやらせてもらえないかな。

そうやって「任地変更」が頭をよぎった。

 

一方で頭から離れないのは、ボリカムサイの生産者さんの存在。

一緒にハンディクラフトフェスに出て、弱いところが分かってこれからも一緒に頑張っていこうと約束したチャップ。

他にもようやく関係を築き上げた生産者さんたちが何人もいる。

確かにボリカムサイは地産地消できるものも多く、私ができる製品開発や販路開拓は限られてるかなあと、活動の限界も感じ始めていた。

それでも本当は、ここで2年間やりきりたい。

でもあと1年以上も、生産者の役に立とうという気持ちがあまりないあの職員たちと一緒にいるなんて、時間の無駄なんじゃないか。

そんな葛藤が、ずっと巡っている。

 

わからない。

私はこの局の業務改善をしにきたわけじゃない、マンパワーでもない、そりゃいなくたって変わらない訳だけど。

それでもこの局の役目である、生産者の援助。それを「一緒に」やりにきたんじゃないのか。

結局は局には生産者の本当の意味での支援というモチベーションはほとんどないのが事実。

そんな中で、これからもやっていけるかな。

考えるだけでしんどい。

明日も職場に行きたくない。

また透明人間みたいになるのももう嫌だ。

 

でも諦めたくない、生産者さんたちとの活動。

わたし、どうしたらいいんだろう。

わたし、何でここにいるんだろう。

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