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去年の10月22日の自分の記事を読み返し、あの日見た風景、聞いた話を思い返していました。

expectation

世界の広さ

 

異国の地に来て、考える時間が多くて、いろんな人に出会う機会があって、色々思うことがあります。

常に思う、自分が正しいわけじゃない。でも、自分の信じたことに沿って進むようにしている。

自分と違う考え方の人に出会う時、無意識な反発心が生まれる時がある。でもそれを無意識から意識的なものにする前に、こういう考え方もあるんだなと、一度受け止めるようにしている。

仲間をおもう

この半年は、鹿児島での技術補完研修から始まり、東京、福島と場所を移して研修と訓練が続き、このラオスの地へ来た。

研修と訓練は、その時その時はいっぱいいっぱいだったし、さみしさもあったけど、今思うと本当に充実して素敵な仲間に囲まれてたなって思う。

一緒にもがいて、進んで、たくさん色んなことを話し合った仲間。2017年度3次隊のみんな、元気かな。

みんながそれぞれ任地で頑張っている姿をSNSで見ると嬉しくて、ちょっと変な感じで、LINEしてみるとまたそれぞれちょっとずつ悩みや苦労があることもわかって。

この2年は、どんなに苦しくても仲間の存在が私を支えてくれると、すでに感じています。きっとどこかで同じようにみんなが現地の人びとと、喜びを分かち合い、時には理解し合えなくて苦労している、そうやって前を向いているんだと思うと、私も同じ方向を向いていたいなって思うから。

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なんだか気持ちが落ちていたここ最近。

あんまり眠れない日も多くて、体調も崩していたり、沈み気味だった。でもちょっとずつ、前向くようにして、また元気になってきた。

ちょっといろんなことをやりすぎたかなあ…。でも、後悔はしないことにした。

先週はラオスの方が来てプレゼンなどをする語学交流会、2回目の農家での所外活動、そしてダンスの自主講座、昨日はアウトドアレッスンなどなど、いろんなことがあった。

どれも印象深かったけど、自分でやりたくてやったダンスの自主講座は、とてもドキドキで、すごくいい経験になった。同じコミュ開で経歴も似てる同期と一緒に、毎日ちょっとずつ話し合って曲を決めたり、振りを決めていって。当日は、思ったより多くの人が参加してくれて、でも当日は上手くいかないこともあって …でも何より皆楽しそうにしてくれたし、またやりたいって言ってくれたり、次の日以降会うとその日やったダンスのステップを練習してみせてくれたり、何か伝えられたのかなーって、思えたから嬉しかった。言葉のいらないコミュニケーション、これを気にみんなも現地で踊って、現地の人とたくさん仲良くなるきっかけになりますように！！

そして今日は講座テストという、JICAについて、ODA、国際協力について、異文化理解、安全管理、感染症などのテストがあった。ふ〜やっと終わった〜♪いよいよ最終試験モードになっていく。

いよいよ残り11日。帰る前日に修了式があって、その前の日の11日には、一部の人が自主的に企画してくれている前夜祭というのがある。試験勉強もやらなきゃだけど…またダンスしたり、ミニモニしたり、ちょっと出ることになったから、またその練習もがんばらなきゃ！

ちゃんと最終試験パスして、皆との最後の時間を惜しみなく過ごして、11日後には、笑顔で東京に帰れますように！