私が憧れてきた女性は、芯が強くて真っ直ぐでぶれなくて、凛としていて、でもどこか女性らしい柔らかさとか、繊細さを持ち合わせているような人。
そういう人は、周りを気にせず、自分の信念に向かって行動しているように見える。
それって実は生半可な事でなく、彼女たちがスーパーマンだからできている訳でもなく、少なからず傷を負ったりしながら、全てを強さに、力に変えてきているんだと思う。
私も目標があって、叶えたい夢ができたからこの道を選んだ。次に進む道も、あくまでその通過点だと思っている。
それでもここに来るまでに、色んな事に翻弄されて、たくさんブレて、やっと掴んだチャンスすらも離しそうになって、それでもそういう女性の存在を思い出してやっと持ち直した。
自分にとっての尊敬できる存在は、その人の事を考えるだけで強くなれる、そんな人。
きっとこの先も何回も転んで傷を負って、その都度軌道修正して、でもその先にある目標に進んでいくんだと思う。
目指す方向さえ間違ってなければ、どんなルートでも、遠回りでもいい。
明日からも、そうやって少しずつ前に歩いていきたいと思う。